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昔は、躁うつ病には炭酸リチウムという薬が使われていました。 ところが、有効量と中毒量の差が小さいので、血中濃度検査を行う必要がありました。 しかし、躁うつ病のような「双極性障害」には、抗てんかん剤が有効である事が分かり始めたのです。 カルバマゼピン(昔から使われているけど、血中濃度のモニターが要る) オクスカルバマゼピン(カルバマゼピンの効果を増やし副作用を減らした誘導体) バルプロ酸 トピラメート(アルコール依存とか薬物依存の治療にも有効であるという示唆が為されている) ラモトリジン フェニトイン(血中濃度のモニターが要る) ガバペンチン などなど です。 ところが、これらの薬の多くは日本では承認されていないので、てんかん治療にも使えないどころか、躁うつ病にも使えないのです。(カルバマゼピン・バルプロ酸・フェニトインは別) つまり、個人輸入に頼る以外に方法が無いのです。 バルプロ酸は、対応できる発作の種類が多いことで有名で、ラモトリジンは部分発作の第一選択薬と外国の方では考えられています。バルプロ酸は日本で承認されています。短所は肝臓への副作用に要注意という事です。 で、 ガバペンチン ラモトリジン オクスカルバマゼピン トピラメート については、個人輸入のサイトを探して個人輸入ということになります。 (私知っていますけど、教える気にはなれません。悪用する輩も多いので。ただ、アメリカンエクスプレスのカードで外国の医薬品サイトから入手する方法があります。アメリカンエクスプレスは照会のうるさいカードといわれていますから不正使用はされにくいはずです。) これがブランドネームの薬だと非常に高いので、ジェネリックのものを探す必要があります。 それに、量をゆっくり増やす必要があるので、大量服用をするのは危険です。 私は何時か、こういうGABAに直接間接に作用する薬が、双極性障害の苦しさを和らげ、暴力衝動に苦しむ人々や、注意集中困難の人たちを救えるような気がしています。 もちろん、てんかんも。 案外、子供の精神的な問題はそういうところから来ます。 双極性障害ですが、私の読んだ本の中では、小さな少女が、 「私、悪い子だから自殺するね」と言って、自殺未遂を起こした事もあるようです。 リチウムも効かないという悲劇的な例もあって、妻が双極性障害にかかり自殺する事例もあります。 また、学習障害・ADD・ADHDにも利用する欧米の医者も居たりします。 それから、こういう抗てんかん剤が粗暴性を和らげたりする報告もあり、今後多くの場合での利用がなされるかもしれません。 (付記)日本で承認されているフェニトインとバルプロ酸を加筆しました。 他にも加筆。 |
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