|
学級崩壊とか学習障害がクローズアップされてきた今、私たちは否応無く ADDやADHDやLD(学習障害)に立ち向かう羽目になりました。 ADD・ADHD・LDの薬物療法の詳しいものは、 ダニエル=エイメン著 ニキ=リンコ訳「わかっているのにできない脳」 という本をご参照ください。 治療薬の一つであるリタリンについては、乱用事例が多発して、リタリンの使用はかなり躊躇するものになっています。 では、最近出現してきたパーキンソン病の治療薬である「非麦角系ドパミンアゴニスト」を、リタリンに躊躇する場合に使えないでしょうか? たとえば、ロピニロール(レキップ)、プラミペキソール(ビ・シフロール)などです。 ここに面白い事例がありました。 “Ropinirole in a Child With Attention-Deficit Hyperactivity Disorder and Restless Legs Syndrome(ADHDと「むずむず脚症候群」の子供に対するロピニロールの作用)” 他に、ADDとレストレスレッグス(むずむず脚症候群)に、ロピニロールが有効な例として、 http://sleepdisorders.about.com/cs/restlesslegs/a/restlesslegsADD.htm ドーパミンアゴニストは、脳内物質ドーパミンの代わりを務めます。 そこで、ドーパミンがうまく働いてくれないADDやADHDに、この「非麦角系ドパミンアゴニスト」である、ロピニロールやプラミペキソールを応用できないかと思うのです。 ただし、自動車運転や高所作業は、これらの薬の持つ「予兆の無い頃眠現象」という副作用があるので難しいですけど。 同様に、脳内アミンが不足しているうつ病に、抗鬱薬と非麦角ドパミンアゴニストを一緒に使う事で、重い欝の患者さんや、難治性の欝の患者さんを回復させられるかもしれません。 (付記) パーキンソン病とドーパミンアゴニスト http://medical.radionikkei.jp/suzuken/final/061207html/index2.html |
| << 前記事(2007/04/02) | トップへ | 後記事(2007/04/30)>> |
| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
|---|
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|
| << 前記事(2007/04/02) | トップへ | 後記事(2007/04/30)>> |