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help リーダーに追加 RSS 石川理事長を「国の御用学者」と言った憶えは無いが

<<   作成日時 : 2007/04/30 00:18   >>

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臨界の原因は(その3)」について

 規制はそれだけ厳しくないと・・・・対立があってこそ正常なんです。

“「状況から想定される最悪のケースでも炉内の温度は150度程度であり、健全性への影響は全くなかった。」というのが実際の原技協による評価結果だったのですが、NHKはこの説明を全てカットし、危険性の部分のみを抜き出して放送したようです。”

と言っても、今にやっと見つかった臨界事故で、過去の大衆の信用をいいことに隠していたのだから、社会は、
「ああ、あの信頼でけへん原子力やさかいな。必要性だけがあれば、信頼低下はフォローできると思ってる業界やからな。あ、はよ、会社行かなあかんわ」
 そこが問題なわけで、「正直・誠実」というイメージが原子力では吹き飛んだのが問題なんです。


 でも、BWRのように
「下から上に制御棒を挿入する」というのは、はっきり言うと、「自然安全に欠ける炉型である
」ことは否めないと思っています。
 やっぱり、
「自然安全」高温ガス炉か、
「原理安全」トリウム熔融塩炉の中小型炉、
諸種静的安全軽水炉
といった、静的安全炉・自然安全炉を開発しないと
・・・
 いつまでも人間やコンピュータやセンサーを使いまくった能動安全で、未来永劫持ちこたえられるのだろうか?
 
(訂正:表題を「石川理事長を「国の御用学者」と言った憶えは無いが」に改め。

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コメント(2件)

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BWRのように「下から上に制御棒を挿入する」というのは、はっきり言うと、「自然安全に欠ける炉型である」

これ、ちがいますよ。
それを言ってしまったら、たった数基のエンジンで空を飛ぶジェット旅客機は非常に危険なシロモノですし、自家用車だって危険です。

 制御棒引き抜けのリスクはPWRだって存在します。原子炉のフタを空ける時に、制御棒が一緒にくっついてきてしまって引き抜けた、などという事象は昔から(国外では)数多く報告されています。(最近は減りましたが、それでも稀に発生しています。)
NUCNUC
2007/05/17 00:49
 PWRは制御棒に加えてホウ酸水も使っているので、制御棒が抜けたところで臨界になる確率はBWRより低いとも言えますが、逆に、何らかの理由でホウ酸水が想定された濃度を維持できなかった場合(ちょっと考え難いですが)には、制御棒だけで充分な臨界管理が行なえるのか・・・といった懸念も。
 私はこの辺は専門外なのでなんとも言えませんが、制御棒だけ、あるいはホウ酸水だけで反応を抑える設計となっているBWRに対し、制御棒とホウ酸水を合わせて反応を抑えるPWRってどうなの?という知人もいます。(専門は軽水炉の事故リスク。)
 最終的なリスクは同程度とのことですが。

 あと、国内の軽水炉の安全系はコンピュータには頼らず、リレーやタイマーといった極めて単純なシーケンスで構成されている事も付け加えておきます。
NUCNUC
2007/05/17 00:52

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