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zoom RSS うさみちゃん、さわだくんへー素人適当Xが原子力専門家を負かした夜

<<   作成日時 : 2013/12/25 22:33   >>

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 以下の左下が、2011.311を引き起こし今も地獄を巻きちらしているマーク1だ。
 海にプルトニウムたれて、各国を怒らせ、おまけに空気中にTRUをアメリカ東部に飛ばした。
 さらに、4号機は「ダモクレスの剣」となっている。
 さて、ある知り合いの原子力専門家の、「マーク1の格納容器は狭い」と言っていて、反論していた。「遜色ない大きさだから、小さくない」と。

画像



 ところが、この趣旨の文章が、私を激怒させた。
 瞬時に、「機眼」としか言い様の無いものが働いたからです。


 ところで・・・
 航空機と言うのは、外では空気との摩擦熱など、流体の力と熱ストレス。
 内側は、与圧で膨らまされて、内側からの凄い気圧のストレスを受ける。
 このストレスに対応するには、「ストレスが、何箇所かに集中するのを防ぐ」必要がある。
 これで苦しめられたのが、英国de havilland comet Mk1である。
 与圧を低くすれば酸素不足になるし。
 よって、重要事項として、
1.ストレスに強い素材
2.応力が集中しないように十分分散された形

である。

のは、必要条件の一部である事は明白である。
 一番の問題は与圧に拠るストレスで、変化するし、強いストレスなのだ。
 これがもとで、小さいクラックが発生し、それがあるとき、一気に大きくなって破裂した。
 旅客機の窓の端っこが丸いのは、この教訓から、応力集中してひずんで、ひびが生じて
成長して、一気に「破裂」しないようにするためなのだ。

 さて、マーク1の形を見よう。形状がマーク2より複雑であり脚の部分がある。
 多分溶接などの「接合」がある。フラスコの上部根元も。


 格納容器で枢要なのは、格納容器の任意の部分で、爆発的圧力、つまり格納容器内部に加加速度が加わったとき、いかに、そのストレスを極めて素早く平均化させ、
同じ加加速度するかであって、格納容器のある部分で
「加加速度の力が周辺部より大きい箇所」
がある構造は、絶対ダメで、そういう構造では極めて危険であり、
「格納容器の必要性を満たしていない」ので、そういう形状の格納容器は、
「大きさが大きかろうと絶対ダメ!」なものなのだ。


 私が弱いと思ったのは、接合部「脚・フラスコの長いところの根元」
「フラスコ頂点部」「フラスコ管状部全体」だと思った。

 そこで彼に、
「格納容器は大きさじゃ無え!『加加速度の力でも応力集中しない形状』こそが問題でしょう
が!見え透いた事せんでくださいや!」とメールしたら、その通りでした。


そして、「マーク2のほうが格納容積が大きいでしょうが!」とメールしましたら、彼も受け容れざるを得なかった。

  マーク1よりマーク2のほうが「シンプルな格納容器形状をしている」のは、「応力集中を最
小限にするため」です。

 だから、見比べて御覧なさい。マーク2の格納容器形状は、マーク1より、
「見違えるほどシンプル」でしょ?

 そういうことです。

 ただ、テレビに駆り出された人達は、「国民を慰撫するように」指導されていたんですよ。

 吉岡律夫先生、私は先生にかわいそうなことをしました。お許しの程を。

 歴史的には、原子力を東電に導入させるため、
通産省(経産省)→電力→メーカーで、「同じものを作れ」とやってきた。
 そのことは元東電副社長豊田正敏氏の本に書いてあります。


 うさみちゃん、こういう歴史もしらないで、機眼も無くて、よく「市場原理が云々・・・」と
いえたものですね。
 

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